久々の投稿です。
ここ2週間ばかり忙しさにカマケてサボリ気味でした。 反省m(_ _)m
昨日、久しぶりの浅草の今半に行ってすき焼き食べてきましたのでご報告!
チョット今回は写真がないので手抜きと言われそうですがご容赦下さい。
(使ってる写真は今半別館さんのHPより拝借。 すみませんm(_ _)m )
浅草には今半と呼ばれる店が3軒あります。
元々は新仲見世の中にある
今半本店と呼ばれる店が元祖らしいです。
ここは明治の創業らしくて、建物もスッゲー古いつくりになってます。
中は土間みたいなカンジのテーブル席と小上がりだけのシンプルな作り。
サスガに歴史と伝統を感じさせるような作りだね。
ここから暖簾分けした店が
今半別館と
浅草今半の2軒。
どちらも戦前に暖簾分けしたみたいで古い作りデス。
浅草今半は国際通りの浅草ビューホテルの並びにあります。
こちらでは「近江産霜降り黒毛和牛」が味わえます。 ^^)v
お肉は関西の方が質がいいよなぁっていつも感じます。
松坂、神戸、近江とおいしい肉って関西だからね。
ちなみに
人形町今半は戦後に
浅草今半から暖簾分けして独立したお店だそうです。
チェーン店として多店舗展開しているのはこの
人形町今半のお店が多いですね。
今回は
今半別館に行って見ました。
今半別館は浅草仲見世の一本裏通りにあって宝蔵門のすぐ前にあります。
(詳しくはHP参照!)
いかにも昔ながらの料亭に継ぎ足しで建物を足したカンジの作り。
杉村タイゾー君が喜びそうな料亭風の作りダゾ!
ここの建物は文化財登録されているんだそうです。
入り口では感じのいい優しそうな下足番のオジサンがお出迎え。
下足番のオジサンが呼ぶと女将が出てきて丁寧にご挨拶。
今回は個室を取っていたので、女将に案内されるまま
「松の間」に案内されました。
障子や壁などに松の彫刻などがあって、スッゲー凝った作り。
いいカンジにセピア色がついてて歴史を感じさせてくれます。
障子を開けると中庭なども見えて雰囲気は抜群でした。
ここは隣に
『安愚楽亭』っていうテーブル席のみのリーズナブルなお店もあっていいよ。
予算に合わせてお店とコースが選べるいいカンジのお店デス。
今回はすき焼き懐石の『雪コース(8400円)』を注文!
(左写真参照)
こちらでは浅草今半と違って
松坂黒毛和牛を使っています!
中居さんが焼いてくれるお肉を卵をつけて食べるんだけど
これがホントに美味! ^^)v
こういうすき焼きを食べちゃうと他のお店に行きたくなくなります。
一度、会社の後輩の送別会で食べたコトがあるんだけど、
その後輩が
「東京での思い出が出来ました…」って言ってたしねぇ。(笑)
ナカナカ「晴れの日」でないと行きづらいお店なんだけど、本当に美味しいゾ!